【2026】主要都市の初日の出時刻予想一覧(東京・大阪・札幌など)

2026年(令和8年)元旦の、全国主要都市における初日の出の時刻予想をまとめました。
自分の住んでいる地域や、旅行先の時間を事前にチェックして、見逃さないように計画を立てましょう。
※時間は国立天文台などの暦計算に基づいた目安です。地形や天候により、実際に見える時間は数分前後する場合があります。
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【2026】日本一早い初日の出の場所はどこで何時頃?
日本一早い初日の出ランキング【島・山頂・平地別】 「日本で一番早く初日の出を見たい!」と思っても、実は条件によってその場所は変わります。 誰もいない無人島を含めるのか、人が住んでいる場所なのか、あるい ...
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北海道・東北・関東エリアの目安時間
東日本の主要都市の日の出時間は以下の通りです。
関東地方は平地でも比較的早く日が昇りますが、北海道や東北は少し遅めの時間帯となります。
| 地域 | 都市 | 日の出時刻予想 |
|---|---|---|
| 北海道 | 札幌 | 7:06 |
| 根室 | 6:50 | |
| 東北 | 仙台(宮城) | 6:53 |
| 青森 | 7:01 | |
| 関東 | 東京 | 6:51 |
| 横浜(神奈川) | 6:50 | |
| 千葉 | 6:49 | |
| さいたま(埼玉) | 6:51 | |
| 宇都宮(栃木) | 6:52 |
中部・関西・九州・沖縄エリアの目安時間
西に向かうにつれて日の出の時間は遅くなります。
特に九州地方では、東京よりも30分ほど遅くなる点に注意が必要です。
| 地域 | 都市 | 日の出時刻予想 |
|---|---|---|
| 中部 | 名古屋(愛知) | 7:01 |
| 静岡 | 6:54 | |
| 金沢(石川) | 7:05 | |
| 近畿 | 大阪 | 7:05 |
| 京都 | 7:05 | |
| 神戸(兵庫) | 7:06 | |
| 中国・四国 | 広島 | 7:16 |
| 高知 | 7:10 | |
| 九州・沖縄 | 福岡 | 7:23 |
| 那覇(沖縄) | 7:17 |
※福岡の時刻は7:22~7:23頃となります。
日本で一番早い初日の出はどこ?ランキング形式で紹介

「日本で一番早い初日の出」と一口に言っても、人が住んでいる場所なのか、山の上なのか、あるいは島なのかによって順位は変わります。
ここでは、条件別に3つの「日本一」を紹介します。
【日本最速】南鳥島(一般人は立ち入り不可)
日本の領土内で、もっとも早く初日の出が見られるのは、日本の最東端にある「南鳥島(みなみとりしま)」です。
日の出時刻は、驚きの午前5時27分頃。
しかし、ここは気象庁や自衛隊の職員など、限られた人しか上陸できない島であるため、一般の人が観光で初日の出を見に行くことはできません。
事実上の「日本一」ですが、あくまで知識として知っておくと良いでしょう。
【地上・山頂】富士山頂と千葉県・犬吠埼
一般の人が現実的に行くことができる場所の中でのランキングは以下のようになります。
- 小笠原諸島(母島):6時20分頃。離島を含める場合、人が住んでいる場所では小笠原諸島が最速です。
- 富士山頂(山梨・静岡):6時42分頃。北海道・本州・四国・九州の主要4島の中で最も早いのは、日本一高い場所である「富士山頂」です。標高があるため、平地よりも早く太陽を拝むことができます。
- 千葉県・犬吠埼(いぬぼうさき):6時46分頃。山に登らず、平地(海岸)で見られる場所としては、関東最東端の犬吠埼が一番乗りです。
「登山をして富士山頂で拝む」か、「車や電車で行ける千葉の海岸で拝む」かが、もっとも早く初日の出を見るための現実的な選択肢となります。
緯度と経度の関係で見る日の出の順番
地図を見ると、日本で一番東にあるのは北海道の「納沙布岬(根室市)」です。
「東から日が昇るなら、北海道が一番早いのでは?」と思う方も多いかもしれません。
しかし、元旦の時期(冬至の前後)は、地球の地軸が傾いている影響で、北よりも「南」の方が日の出が早くなります。
そのため、北海道の根室(6時49分頃)よりも、南に位置する千葉県の犬吠埼(6時46分頃)の方が、東にある北海道よりも3分ほど早く初日の出を迎えるという逆転現象が起こるのです。
山や高層ビルはもっと早い!「標高」による時間のズレに注意

新聞やニュースで発表される各地の初日の出の時間は、原則として「標高0mの地点」で計算されています。
そのため、山の上や高層ビルの展望台など、高い場所から見る場合は、発表されている時間よりも「数分早く」太陽が顔を出します。
「時間通りにカメラを構えたら、すでに昇っていた」という失敗を防ぐために、このズレを計算に入れておくことが重要です。
標高が高いほど日の出は早まる仕組み
地球は丸いため、高い場所にいる人ほど遠くの水平線を見渡すことができます。
そのため、標高の高いところにいる人の方がより早く、水平線の下から昇ってくる太陽の光をキャッチできるのです。
目安として、標高による時間の早まり方は以下の計算式で概算できます。
時間の補正目安
標高が上がるにつれて、以下の分数を「引く」必要があります。・標高50m:約1分早い
・標高100m:約2分早い
・標高1000m:約4〜5分早い
・標高2000m:約6〜7分早い
登山をして山頂で迎える場合は、地上の予報時刻よりも5分以上早くなると考えて準備をしておきましょう。
スカイツリーや東京タワーの場合
都心の高層ビルやタワーも例外ではありません。
人気スポットの展望台における補正時間の目安は以下の通りです。
- 東京タワー(メインデッキ 150m):地上の時刻より約2分早い
- 東京スカイツリー(天望回廊 450m):地上の時刻より約3〜4分早い
- あべのハルカス(展望台 300m):地上の時刻より約3分早い
特に展望台は混雑するため、日の出時刻ギリギリに行くと場所が確保できない可能性があります。
「早まる時間」を見越して、余裕を持った行動をおすすめします。
ピンポイントで知りたい!正確な日の出時刻を調べる方法・アプリ

「有名な観光地ではなく、自宅の近所で見たい」
「旅先のマイナーなスポットで見たい」
そんな時は、大まかな主要都市のリストではなく、ピンポイントな地点の計算ができるツールを使うのが確実です。
誰でも無料で使える、おすすめの方法を2つ紹介します。
国立天文台「こよみの計算」の使い方
最も信頼性が高く、正確な時刻を知ることができるのが、国立天文台が公開しているWebサイト「こよみの計算(旧:暦計算室)」です。
※国立天文台「こよみの計算」公式ホームページはこちら▼
https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomix.cgi
使い方はとても簡単です。
- 国立天文台の「こよみの計算」ページにアクセスする。
- Googleマップ上で、調べたい場所(自宅や公園など)をクリックしてピンを立てる。
- 日付を「2026年1月1日」に設定して「計算」ボタンを押す。
これだけで、その地点の秒単位の日の出時刻が表示されます。
標高の入力もできるため、山や展望台に行く場合の補正済み時間も簡単に分かります。
スマホで手軽に確認!日の出方位おすすめアプリ
現地に行ってから「太陽はどっちから昇るんだっけ?」と迷わないためには、スマホアプリが便利です。
特に役立つのが、カメラをかざすと「太陽の通り道(軌道)」が画面上に表示されるAR機能付きアプリです。
おすすめのアプリには以下のようなものがあります。
- 日の出日の入マピオン:地図上で日の出の方角と時間がひと目でわかる定番アプリ。
- Sun Surveyor(サン・サーベイヤー):AR機能が優秀で、現在の風景に太陽の位置を重ねて確認できる。
建物の影にならないか事前にチェックできるため、ぶっつけ本番で失敗したくない方は、大晦日のうちにダウンロードしてシミュレーションしておきましょう。
初日の出を確実に見るために!天気予報とチェックポイント

時間を調べて場所を決めても、当日の天気が悪ければ初日の出は見られません。
特に冬の日本は、地域によって天候の傾向が大きく異なります。
「せっかく行ったのに見られなかった」という事態を避けるために、事前のチェックポイントを押さえておきましょう。
曇りの場合の判断基準と「雲の隙間」
天気予報マークが「晴れ」ならベストですが、「曇り」であっても諦めるのはまだ早いです。
水平線(東の空)の低い位置に雲がなければ、太陽が顔を出す瞬間だけ見られる可能性があるからです。
また、以下のような地域ごとの特性も考慮しましょう。
- 太平洋側(関東・東海など):冬は晴天率が高く、初日の出が見られる確率が高い地域です。
- 日本海側(北陸・山陰など):雪や雲に覆われることが多く、見られる確率は低めです。雲の隙間や、一瞬の晴れ間を狙う忍耐が必要になります。
最近の天気予報サイト(ウェザーニュースなど)では、年末になると「初日の出出現率」という予報が出されますので、必ずチェックすることをおすすめします。
日の出30分前には待機すべき理由
初日の出の時刻ぴったりに現地に到着するのはおすすめできません。
少なくとも日の出時刻の30分前には現地に到着し、待機しておきましょう。
理由は2つあります。
- マジックアワーを楽しむため:太陽が出る直前、空が徐々に白み始め、赤や紫に染まる「黎明(れいめい)」の時間帯は非常に幻想的です。太陽そのものだけでなく、この美しいグラデーションも初日の出の醍醐味です。
- 場所取りと駐車場の混雑:人気のスポットは夜明け前から大変混雑します。良いアングルで見たい場合や、駐車場を確保するためには、早めの行動が必須です。
また、1日の中で気温が最も下がるのは「夜明け前」です。
待機している間が一番寒いため、カイロや手袋、厚手の靴下など、これ以上ないくらいの防寒対策をして出かけましょう。
まとめ:2026年の初日の出時間は事前にチェック!最高の新年を

一年の計は元旦にあり。
2026年の幕開けを飾る初日の出を完璧なタイミングで拝むためには、「正確な時間」と「場所の特性」を事前に把握しておくことが何よりも大切です。
特に、山や高層ビルなどの高い場所へ行く場合は、平地の時刻よりも数分早まることを忘れないでください。
「間に合わなかった!」という悔しい思いをしないよう、余裕を持って行動することが成功のカギです。
しっかりとした防寒対策と時間管理を行い、美しいご来光と共に、素晴らしい一年のスタートを切ってくださいね。
